Author:vonnas
岡山でビストロを経営している、ヴォナ村村長 安田です。
私の経歴を今日はお話したいと思います。 見てやってください。 最初は和食を１年やっていまして、その後、ホテル倉敷で９年間みっちりと（フレンチの）基礎を学び、フランスに行く事を決意しました。ホテル倉敷を退社後、三菱自動車製作所に期間社員として入社し１年間自動車を作りました。（なぜかと言うと、本場フランスに行くための渡仏費を貯めるために三菱で働きました。）
三菱を退社後、念願かなってフランス ブレス地方の小さな町vonnas（ヴォナス)にある。三ツ星レストラン（ジョルジュ・ブラン）で働く事ができました。
それから帰国し、岡山市内に有るレストラン"プチマリエ"で１年半お世話になり、ついに！１９９９年２月２０日にビストロ・ヴォナ村をオープンしました！！ （ヴォナ村は、フランスのvonnasから名前をいただいています。） オープン後、岡山ローカルテレビ（ニョッキン７）に出演する事ができ、 あの内山君に利用してもらったりもしました。店内にそのときの写真は飾っています(笑
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舌平目
フレンチで使われる舌平目は「クロシタビラメ」ですか？
私は潜りをするので「クロシタビラメ」をよく獲ってきます。やはりお勧めはムニエルでしょうか？ 他に素人料理で簡単にできる料理があったら教えていただけませんか？
舌平目ですか！
福岡では舌平目はなんと言いますか？
こちらではゲタと言います。
フランス語はソール（sole)です。
私も黒の舌平目をつかいます。
赤舌は身が軟らかいですよね！
ムニエル以外でしたらポッシェと言う調理法があります。
三枚におろして鍋にバターを塗って玉ねぎ（又はエシャロット）のみじん切り
をいれ蛤か浅利を入れて舌平目に塩コショウして二枚重ねて両サイドを折って折った方を下にして鍋に入れて水と白ワインを入れて蓋をして火を通して皿に舌平目と貝を盛っておいて保温して置きます。
液体が入った鍋を火にかけ生クリームを入れて煮詰めてバターを入れて塩コショウで味を調えます。
ソースにとろみがついたら保温していた皿の舌平目にかけます。
ハーブかパセリあったらみじん切りにしてソースに入れてもいいです。
雲丹を入れてもソースにコク出ます。塩加減に注意してくださいね。
この料理は古典のフランス料理です。
大変クラッシックな料理ですが大変美味しいです。
ヴォナ村のHPに出てます。
後はグジョネットと言いましてこれも三枚におろして
棒状に切ってパン粉をつけて揚げます。つまりフライですね！
パン粉にはアーモンドとパセリのみじん切りを入れて粉・卵・合わせパン粉をつけるんですが舌平目を両手でもむ用にパン粉をつけます。
油で揚げたらタルタルソースとレモンで食べたら美味しいですよ！
分からなかったらまた聞いて下さい。
ありがとうございます！
今度試してみま～す（＾＾）/。
舌平目はこちらでは「くつぞこ」「げた」「わらじ」などと呼びます。やはり同じような理由ですね。
広島出身の妻は「でんちょう」と呼びます。なんとなく可愛いのでこの呼び方にしています。
獲れるときは100匹くらいは突けるので、私はこれで一夜干しを作っています。
100匹ですか！
スーパーだったら800円位します。
いいですね！
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